榮もち
2011年2月17日
最高級のもち米『滋賀羽二重糯』を使い、おもちを作りました。
滋賀羽二重糯(もち)とは、昭和13年に滋賀県農業試験場で開発され、おもちにしたときの伸び、コシの強さにあわせて表面のきめ細やかさをあわせもち、その抜群のおいしさから京都の和菓子店に使用される最高級のもち米として評価されてきました。しかし近年、稈長で倒伏しやすいほか、耐病性に弱いなど生産性が悪いため栽培をする農家が減り、一般にはあまり知られないもち米となっていました。
榮農場でもこのもち米を栽培してきましたが、最高級の味わいを直接、消費者に届けたいと思い、栽培だけではなくおもちも一貫して生産できるようにもち工房『榮劫庵』を作り、おもちの生産をはじめました。
米からこだわったおもちをぜひ一度おためしください。
榮もちについて
- できたての味を召し上がっていただきたいため、少量ずつの生産となっております。
そのため、お届けまで6~7日かかる場合がございます。あらかじめご了承ください。 - 年始の鏡餅、法事用のおもちも承っております。
- 詳細はお問い合わせフォームまたは077-552-0353までお気軽にお問い合わせください。