日本一美味しいお米 榮米

榮米だより VOL.248 16.2.28

2016年3月18日

37年も前にアメリカで2年間農業研修に行っていた中井榮夫ですが、当時のアメリカ各地で研修をしていた同期の友人たちと、毎年日本のどこかで同窓会をしています。
今年は沖縄の連中が幹事をしてくれて、2月13日~15日に行ってまいりました。
まだ2月だというのに今帰仁村の今帰仁城跡の桜が満開でした。さすがの沖縄、早咲きといわれる静岡の河津の桜よりも2週間ほど早いようです。

今帰仁村の桜

今帰仁村の桜


他にも展示会やイベント事などに参加しており、左は井関農機(井関関西滋賀支社さん)の展示会に出店してきた時のマスコットキャラクター、さなえちゃんとの写真です。
さなえちゃんと

さなえちゃんと


何度も呼んで頂いている展示会ではありますが、会を重ねるごとに榮農場が6次化で取り組んでいるお餅の認知が進んでいることを実感しています。
榮もちで作るおぜんざいや焼き大福、いちご大福などを販売していて、特にいちご大福に関しては連日早々に売り切れてしまうほどの勢いです。生菓子なので発送することが出来ず皆様に食べてもらえることが難しいのが残念ですが、ご購入いただいた方には喜んでいただけているようで嬉しく思っています。
また、自家栽培のお米を生かした商品として、滋賀県の日野町にお店を構えておられる藤あられさんに依頼して、おかきを作りました。
榮米おかき

榮米おかき


原料はもちろん榮米で作っていただいていて、コシヒカリと滋賀羽二重を使用しています。他府県からもお客様が来られるほど味に定評のある藤あられさんですので、一口たべたらとまらなくなるようなおかきに仕上がりました。
まずは定番のマヨネーズ味を作っていただいたのですが、今後他の味も展開していきたいと思います。
各商品のパッケージのラベルも外注ではなく自作しているのですが、毎回デザインを試行錯誤しています。できるだけシンプルかつ榮米のお米の良さを感じていただけるようなものを目指しているのですが、どうでしょうか。おかきは栗東市内の道の駅などで取り扱っていただける予定なので、地元栗東のものということをアピールしてみました。こういうことをしていると色んな商品のパッケージが気になり、各社工夫されているんだなという事をひしひしと感じますが、そんな中でお店に並んだときに埋もれてしまわないような見た目にできるよう、考えていきたいと思います。
今年はうるう年で2月が一日長くありますが、もう3月がやってきました。月末からはまた稲の種まきが始まり、米作りのスタートとなります。皆様もお体にお気をつけてお過ごしください。

A.M.Aファミリーズ榮農場 滋賀県栗東市蜂屋720-2 電話番号:077-552-0353 FAX番号:077-552-0387