榮米だより VOL.302.20.8.30
2020年9月9日
7月の長い梅雨を抜けたと思ったら8月はカンカン照りの晴天が続き、きびしい暑さの夏ですが皆様お元気にお過ごしでしょうか?榮農場では今年も榮米の収穫を開始いたしました!
心配していた日照不足も8月から解消されてきて、お米の実りもよくなっていますので、おいしいお米になったのではないかと期待しています。
稲刈りの後は乾燥ともみ殻を取り除いて玄米にする作業を行い、出荷できるようになり次第新米の発送を行っていきますので、2020年産の榮米にご期待ください!特に今年はコロナの影響でなかなか外出もままならない事が多いかと思いますので、おいしい新米をご家庭で楽しんでいただけたら幸いです。
8月末の現在コシヒカリから収穫を始めていて、順番にキヌヒカリ、ミルキークイーンなどを刈り取っていく予定です。去年は稲刈りのスタートと同時に大型の台風が来たため大変でしたが、今年は晴天が続いていたため地面もしっかり乾いてサクサク刈れていっているので、収穫の適期を逃さないようこのまま進めていきたいと思います。
そして、稲刈り後の乾燥には去年組み立てていた乾燥機の初仕事になりました。以前の乾燥機でもゆっくり時間をかけて乾燥させることでお米のおいしさを逃さないようにしていましたが、さらに性能が上がり乾燥ムラが減ることでより良い仕上がりにできるのではないかと思っております。今現在乾燥中で、できあがりが今から楽しみです。 稲刈りは始まったばかりでこれから2か月近く続きます。今年も自然の恵みを受けて育った榮米の新米をお届けできるよう、がんばりたいと思います。